「宅配ドライバーの必需品って何だろう」
「仕事が効率化する便利グッズってあるのかな」
と思うことはありませんか?
軽貨物ドライバーになるにあたり、何を用意すれば良いのか迷ってしまいますよね。
では、すでにドライバーとして働いている人は、どんな便利グッズを必需品だと感じているのでしょうか?
この記事を見れば軽貨物ドライバーが愛用している便利グッズがわかり、どんな商品が必要なのかがわかります。
これから軽貨物ドライバーとして働き始める人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
\ 法人・個人事業主専用サービス /
オフィス向けの商品が格安で買える
1ヶ月ぶんの料金をまとめて払える請求書払い対応
70%以上の法人や個人がAmazonビジネスに登録済み
個人向けのAmazonとは違いAmazonビジネスは数億個の商品ラインナップがあり、その商品を法人向けの特別価格で購入できます。
買えば買うほどオトクにAmazonで買い物ができるので、仕事に必要な道具をネットで購入したい人こそAmazonビジネスは必須のサービスです。
\ 限定価格で購入可能 /
軽貨物ドライバーにおすすめの便利グッズ【車内編】
ドライバーが仕事で利用する軽貨物車両は相棒ともいえるほど重要な存在ですが、業務効率化をするための必需品ともいえるアイテムがあります。
車内で利用、または常備しておくべき便利グッズが10個あるので、1つでも多く揃えると仕事がはかどりますよ。
できれば軽貨物ドライバーとして働き始めるときに用意しておきたい便利グッズなので、すべて購入しておいたほうが良いです。
どのように利用するのか、なぜ必要なのか詳しく解説していきますね。
1.ドライブレコーダー
あおり運転が問題となっている近年、自家用車よりも長い時間と距離を走行するドライバーの必須アイテムともいえるドライブレコーダー。
万が一に備えて前後録画できるだけでなく、停車中も録画できるタイプのものを購入するとトラブルにあった際泣き寝入りせずに済みますよ。
悪質なあおり運転を受けた場合は証拠にもなるので、できるだけ性能の良いものを購入しましょう。
2.カーナビ
最近はスマホのナビ機能を利用しているドライバーが多いものの、電池切れや通信障害などで利用できなくなる可能性もあります。
カーナビがあれば音楽再生やTV視聴などナビ以外にも利用できるので、長距離移動の際のお供にも役立ちますよ。
スマホのナビは極端に狭い道も案内するので、トラック専用ナビを使えば大通りを安心して走行できます。
3.ワイヤレスイヤホン
スマホ使用のながら運転は2019年に厳罰化され、スマホの使用で交通危険を生じた場合は違反点数6点の一発免停という重い処分になってしまいました。
保持だけでも違反点数3点、罰金18,000円の処分になってしまうので、行政処分にならずに仕事ができるようワイヤレスイヤホンなどで通話できる状態にしておきましょう。
ワイヤレスイヤホンだから違反にならないというわけではありませんが、片手運転は危険なのでイヤホン装着をおすすめします。
4.カーチャージャーソケット
スマホの充電やドライブレコーダーなど、ドライバーの必須アイテムの充電ができるカーチャージャーソケット。
すでに所有している場合は購入する必要はありませんが、電源が複数充電できるタイプを1つ用意しておくと便利です。
スマホはお客様との連絡だけでなくナビにも使用するので、電池切れを起こさないようにしましょう。
5.荷台用保護カーペット
荷物を載せる荷室部分にベニヤ板を敷いているドライバーもいますが、動きやすく荷物に傷をつけてしまう可能性もあります。
毛布で傷を防止するのも良いですが、動きにくさを重視するならゴムマット等も併用すると掃除がしやすくなるなどのメリットがあります。
ベニヤ板を敷く場合は荷室のサイズを測り、ホームセンターへ行けばカットしてくれますよ。
6.折り畳みコンテナ(通称オリコン)
折り畳みできるコンテナ、通称オリコンは宅配荷物や伝票などを入れておく際に役立つアイテムです。
畳んだ状態で車内に置いておけば邪魔にならないので、1か所に荷物をまとめておきたいときなどに重宝すること間違いなしです。
透明タイプのものを購入すれば中身が見えるので、何を入れたのかすぐにわかります。
7.バッテリーコード(ブースターケーブル)
軽自動車は容量が小さいぶんバッテリーが上がりやすいため、万が一に備えてバッテリーコードを携帯しておきましょう。
JAFなどのロードサービスは到着までに時間がかかってしまうので、時間をロスしたくない人はバッテリーコードを1つ積んでおくと安心して仕事ができますよ。
軽自動車からトラックまで対応できるケーブルを購入しておけば、仕事仲間のバッテリー上がりにも役立ちますよ。
8.台車を固定する荷締めベルト
荷締めベルトは台車を固定したり、荷物を固定する際に利用します。
さまざまなものを固定するときに重宝するので、数本セットを購入しておけば複数の荷物を同時に固定できますよ。
さまざまな荷物に対応できるよう、2~3Mほどの長さのものを購入してください。
9.台車
軽貨物配送を始めるうえで必須ともいえるほど重要な台車は、作業スピードの向上だけでなく腰痛予防にも役立ちます。
台車を選ぶ際は「軽さ」「静穏機能」「積載量」の3点に注目し、配送先や使い方に合わせて購入しましょう。
事故を引き起こさないためにも、ストッパーがついている台車を選んでください。
10.ポケットWi-Fi
カーナビを利用している人は不要な場合もありますが、スマホのナビを使用するのであればポケットWi-Fiは必須アイテムです。
ナビだけでなくYouTubeなどを見ているとパケットに制限がかかってしまう場合が多いので、データ無制限のポケットWi-Fiを契約すると有意義な移動ができますよ。
使わなければ解約すれば良いので、定期縛りや解約金がないクラウドWiFiがおすすめです。
軽貨物ドライバーにおすすめの便利グッズ【持ち物編】
車内の充実も大切ですが、日頃から身につける持ち物も充実させなければいけません。
とはいえ、ドライバーが身につけているものは少ないので、とくに必要な3つを紹介します。
長距離移動をするドライバーに腰袋は必要ないものの、伝票入れや筆記用具はドライバーの必需品です。
なぜ必要なのか、どのようなシーンで利用するのか詳しく解説していきますね。
1.腰袋
腰袋は不在表やボールペンなどを1つにまとめるだけでなく、出し入れがしやすいため1つあると便利です。
手を使わずに必要最低限の荷物を持ち運べるので、おもに個人宅配送をするドライバーにおすすめのアイテムです。
伝票やボールペン、シャチハタが入るコンパクトなサイズでOKです。
2.領収書・伝票入れ
ドライバーにとってお金と同じくらい大切な領収書や伝票は、一か所にまとめてなくさないように保管しなくてはいけません。
伝票ケースに入れて保管しておく、バインダーに挟んでおくなど自分が管理しやすい方法で紛失しないようにしましょう。
カラークリップで事前に仕分けてから配達する人もいるので、あれば便利です。
3.筆記用具
メモを取るときや不在表の記入などで利用するので、車に筆記用具を多めに積んでおくと紛失した場合でも買いに行かずに済みます。
筆記用具とひとくくりにしましたが、メモ用紙やハサミ、シャチハタも用意しておくと何が起きても対処できますよ。
そんなにかさばるものではないので、腰袋に一緒に入れておくのも良いです。
軽貨物ドライバーにおすすめの便利グッズ【アイテム編】
これから紹介する5つのアイテムは状況に応じて利用するものなので、必須というわけではありません。
しかし、持っていて損をすることはないので、開業時に1つ用意しておくと必要なときに焦らずに対応できます。
あると便利なアイテムではあるものの「絶対あったほうが良い」と言えるほど利用頻度が高いものなので、できる限り揃えておきましょう。
それでは、なぜあると便利なのか理由も含めて、必須アイテムを1つずつ紹介していきますね。
1.スマホスタンド
スマホスタンドは目に見える場所に設置しておくと着信があったときに気付きやすく、お客様や荷主との連絡を見落とさずに済みます。
運転中ポケットからスマホを取り出すと事故のリスクが上がるので、できる限りスマホスタンドは見える位置に置いておきましょう。
スマホスタンドがあればナビを見るときも便利です。
2.ヘルメット
工事現場や工場に入る際に必要なヘルメットは、着用していないと敷地に入れない可能性もあります。
かならず借りられるとは限らないので、1つ自分で用意しておくと配達先の幅が広がる必須アイテムです。
コロナウイルスのリスクを下げるためにも、自分のものを用意しておいたほうが安心です。
3.消臭スプレー
配送中に汗をかいたときだけでなく、荷物によっては匂いが残る場合など消臭スプレーは1つ常備しておいたほうが良いです。
定期的な換気や消臭スプレーをこまめに使い、大事な荷物に匂い移りしないよう心がけましょう。
匂いがついているものよりも、無香タイプのほうが荷物に消臭スプレー独特の匂いがつきません。
4.ETCカードと車載器
企業から依頼を受けた荷物を運ぶスポット便は県外へ行くことが多く、ETC車載器とカードがなければ割高な高速料金を払わなくてはいけません。
すでに車両に取り付けてある場合購入しなくても良いものの、ETC車載器がない人は仕事を始める前に取り付けておきましょう。
ETCカードを利用しないと高速料金が3割ほど高くなってしまうので、必須のカードです。
5.ガソリンカード
自家用車とは比べ物にならないほど給油量が多くなる軽貨物ドライバーは、経費削減のためにもガソリンカードは必須です。
起業直後の個人事業主でも所有できるクレジットカードが増えてきたので、プライベートとは別のカードを1枚用意しておきましょう。
仕事の支払いはすべてカードにすると、経費の計算がラクになりますよ。
あると便利な軽貨物ドライバー向けグッズ
さきほど紹介した便利グッズは「可能な限り買いそろえたほうが良い」というアイテムですが、これから紹介するのは必要に応じて購入する商品です。
どのような配送業務をおこなうのかで必要性が変わるので、購入の際は利用する見込みがあるのか考えてからのほうが良いですよ。
あって困ることはないものの不必要な商品を買うと経費を圧迫してしまうので、自分が必要だと感じるものを購入してください。
それでは、どんな人に必要なのかも含めて詳しく紹介していきますね。
1.雨具
個人宅配送など移動と配達を繰り返す人におすすめなのが、レインスーツやレインブートなどの雨具です。
とくに梅雨や台風の豪雨は雨具を使用しないと車内までびしょ濡れになってしまうので、1つ車に積んでおくと雨の日も安心です。
上下別のセパレート式になっているもの、通気性が良いものを選びましょう。
2.安全靴
工場や現場に荷物を運ぶ際「安全靴が必須」というところも多く、長距離ドライバーはかならず安全靴を履いています。
荷物の落下、フォークリフトに挟まれるなどのアクシデントを予防するために、安全対策も兼ねて1つ用意しておくと良いですよ。
運転中はサンダルを履いている人も多いので、長い距離を移動する場合は2足を使い分けましょう。
3.車輪止め
勾配のある坂などに停車する場合、パーキングブレーキだけでは不十分です。
パーキングブレーキが甘く鉄道車両に衝突する事故が発生したこともあるので、大事な車を守る意味でも危険な場所での停車には車輪止めが必要です。
平坦な道での配送が多い場合は必要ありませんが、高いものではないので1つ用意しておくと安心です。
便利グッズは1つでも多く揃えたほうが宅配効率が上がる
今回紹介した21個の便利グッズは「全部あっても困ることはない」と言えるほど、宅配ドライバーが利用しているものです。
すべて購入すると大きなお金がかかるものの、あれば仕事の効率が上がるものばかりです。
- 最低限ドライブレコーダーやナビなど車関連の便利アイテムは購入しておいたほうが良い
- 台車があれば1度に多くの荷物が運べるため、作業効率が格段に上がる
- 個人宅の地場配送以外のドライバーはETCとガソリンカードを所有しておいたほうが良い
「こんなにたくさん一気に用意できない」と思うかもしれませんが、運送業は開業資金がほかの職種よりも安いため「仕事道具だから仕方ない」と割り切ったほうが良いです。
すべて店頭で購入しようとするとさまざまな店舗を回らなくてはいけないので、Amazonや楽天などネットで購入したほうが手間がはぶけるうえに安く購入できますよ。
\ 法人・個人事業主専用サービス /
オフィス向けの商品が格安で買える
1ヶ月ぶんの料金をまとめて払える請求書払い対応
70%以上の法人や個人がAmazonビジネスに登録済み
個人向けのAmazonとは違いAmazonビジネスは数億個の商品ラインナップがあり、その商品を法人向けの特別価格で購入できます。
買えば買うほどオトクにAmazonで買い物ができるので、仕事に必要な道具をネットで購入したい人こそAmazonビジネスは必須のサービスです。
\ 限定価格で購入可能 /
豊かになる