高速道路を走るときの必須アイテムと言えるETCカード。
「ETCカードを持つなら、クレジットカードが必要」
「クレジット機能がないETCカードなんて存在しない」
と思っていませんか?
実は、クレジットカード付帯のETCカード以外にも、ETCカードを作成する方法があるんです。
ETCカードだけを発行するのは無理だと思っていたから、作れると助かるよ。
最低2万円のデポジットで誰でも作成できる「パーソナルカード」の詳細
大口・多頻度割引が受けられる「コーポレートカード」の詳細
法人・個人事業主であればクレジット審査なしで作成できる「法人ETCカード」の詳細
この記事では、個人や法人がETCカードのみを作成できる3つの方法と、1番おすすめのカードを紹介しています。
この記事を読めば、カードが作れないと悩んでいる人でもETCカードの発行が可能になりますよ。
クレジット機能がないカードを作成したい人は、ぜひ読み進めてくださいね。
「起業しても10年後には9割が倒産する」と言われている現在、法人向けのカードは非常に審査が厳しいのが現状です。
そのため、運送業を始めようとしてもカードの発行するだけで時間がかかり、最悪の場合は審査が通らずにカードが持てない可能性もあります。
当サイトで紹介している「ETC協同組合」や「高速情報協同組合」なら、クレジット機能を付帯しないことにより新会社へのカード発行実績を誇っています。
他社にカード発行を断られた
会社を設立したばかりで社会的信用がない
会社としての実績がなく、審査に通るか不安がある
このような人でも、以下の協同組合であればクレジット機能を付帯しないことで積極的にカード発行をおこなっています。
「今すぐガソリンやETCカードが欲しい」と悩んでいる方は、申込んでみてくださいね。
\ 驚異的なカード発行実績 /
個人がクレジット機能なしでETCカードのみを作成する3つの方法
クレジットカード付帯のETCカードを利用している人が多い中、さまざまな事情で「クレジットカードが嫌だ」「作りたいが作れない」という人も多いのではないでしょうか。
そんなときに便利なのが、クレジット機能がないETCカカードです。
クレジット機能のないETCカードは3種類あるので、どのような違いがあるのか紹介します。
対象者 | 費用(税込) | 備考 | |
パーソナルカード | 個人 法人 個人事業主 |
1,257円/年間 ※別途デポジット |
最低2万円のデポジットを預けることで利用可能 |
コーポレートカード | 個人 法人 個人事業主 |
629円/発行時 629円/年会費 ※別途出資金 |
1万円の出資金を預けることで、大口や多頻度割引が受けられる |
法人ETCカード | 法人 個人事業主 |
880円/発行時 880円/年会費 ※別途出資金 |
どの車両でも利用でき、複数枚同時申込みも可能。走行金額に応じて手数料がかかる |
個人で申込めるのはパーソナルカードのみですが、どのカードも出資金やデポジットを預けることでETCカードのみを作成できます。
デポジットの費用などが各カードで異なるため、それぞれの特徴を詳しく解説していきますね。
1.個人が審査なしで作成できる「ETCパーソナルカード」
デポジットという補償金をあらかじめ預けることでETCレーンが使えるようになり、後日指定した金融機関の口座から引き落としされます。
ETCカードに特化しているため、本人確認書類に紐づいた免許証の利用者のみしか利用できません。(法人の場合は法人登記簿謄本、もしくは妙本が必要)
パーソナルカードのメリットとデメリットを紹介していきますね。
- ネクスコが発行しているため安心感がある
- デポジットさえ払えば誰でもETCカードを所持できる
- デポジット額の80%を超えると一時的に利用できなくなる
※口座振替後3営業日ほどで利用可能 - 利用停止中にETCレーンを利用してもバーが開かない
- デポジット額が最低2万円、もしくは平均月額利用料の4倍と高額
誰でも審査なしでETCガードが持てるというメリットはあるものの、デポジット額が高額すぎるというデメリットもあります。
平均月額利用料が2万円の場合は8万円、5万円の場合は20万円のデポジットがかかってしまうため、頻繁に高速道路を利用する運送業にはあまりおすすめできないETCカードです。
デポジットが高額なのも気になるけど、高速道路を走行していて利用できなくなると困るな。
2.大口割引を受けられる法人向けの「ETCコーポレートカード」
コーポレートとは企業のことで法人や個人事業主などの企業向けに発行していましたが、近年では登記簿が存在しない個人でも作成できるようになりました。
運送業以外にも、仕事で高速道路を利用する人が大口・多頻度割引が適用されるため、利用頻度の高い人は料金がお得になる場合もあります。
ETCコーポレートは割引が魅力的なぶん初期費用が高額なので、メリットとデメリットどちらが上回るのかで利用を検討しましょう。
- NEXCOが発行している安心感がある
- 大口・多頻度割引が受けられる
- マイレージ登録なしで平日朝夕割引が適用される
- 4ヶ月分、最低でも10万円のデポジットが必要
- 申込者と車両の名義が同じでなければ利用できない
- 車にETCを搭載していない状態では申込みできない
NEXCO東/中/西日本で利用料が3万円を超えると最大40%、首都/阪神高速では20%の割引が受けられるため、利用頻度の高い人におすすめのETCカードです。
ただし、最低でも10万、月に5万円分利用する人は20万円と多額の保証金を預けなくてはいけないため、金銭的に厳しい場合は他のETCカードの利用も検討しましょう。
お金がない時期に多額のデポジットを払うのは結構キツイな。
3.協同組合発行の法人・個人事業主専用「法人ETCカード」
協同組合は会社を経営していなくては申込めませんが、デポジットやコーポレート型のETCカードよりも初期費用が抑えられます。
必要に応じた枚数を申し込めるだけでなく、どの車でもETCカードを利用できるため事業をおこなう人には最適の1枚と言えるでしょう。
加入時に審査があるものの初期費用が1番安いので、メリットとデメリットを紹介していきますね。
- 審査のハードルが低く、他社にカード発行を断られた人にもおすすめ
- 車両が限定されないため、どの車でも利用できる
- 1万円の出資金のみで利用でき、初期費用を抑えられる
- 組合加入時に審査があり、かならずしも希望に添えるわけではない
- 法人・個人事業主しか申込みできない
- 加入時の必要書類が多い
会社の車やレンタカーなど所有している車以外でも利用できるため、法人や個人事業主には1番使いやすいETCカードだと言えます。
また、カードごとの利用明細が発行されるため、従業員に渡しても「誰がいつ、どこで利用したのか」を把握できるメリットもあります。
パーソナルカードやコーポレートカードより、断然初期費用を抑えれるな。
クレジット機能なしの3種類のETCカードを発行する手順
クレジット機能がないETCカードは先ほど紹介した3種類しかないしかなく、申込みの手順に大きな差はありません。
ただし、対象者や最初に払うデポジットの金額が異なるため、申込み前に確認しておきましょう。
カードの種類 | 対象者 | 申込方法 | デポジット | 発行スピード |
---|---|---|---|---|
ETCパーソナルカード | 誰でも可能 | 郵送 | 最低2万円 | 3週間程度 |
ETCコーポレートカード | 誰でも可能 | 郵送 | 最低10万円 | 不明 |
法人ETCカード | 法人 個人事業主 | インターネット | 1万円 (出資金) | 3週間程度 |
結論からお伝えすえると、個人ならETCパーソナルカード、法人や個人事業主であれば法人ETCカードがおすすめです。
それでは、申込み方法を1つずつ解説していきますね。
1.ETCパーソナルカードは郵送で申込み
ETCパーソナルカードは申込書を用意したのちに郵送しなくてはいけないので、最短でも発効までに3週間ほどかかってしまいます。
パーソナルカードは多額のデポジット金を預けなくてはいけませんが、カード返却時に返金されるため安心してください。
それでは、申し込み手順を解説していきますね。
- ETCパーソナルカード利用申込書の作成
- パソカ申込書作成入力フォームから必要情報を入力する
※作成にはA4用紙とプリンターが必要です
※紙の申込書を希望する場合、カード事務局に連絡を入れると郵送してくれます
TEL:044-870-7333(平日9時~17時) - 事務局あてに申込書を郵送
- 〒216-8520 ETCパーソナルカード事務局 宛
(郵便番号と宛名だけで届きます。) - デポジットの振り込み
- コンビニで利用できる振込用紙が届きます
※デポジット額30万円以上の場合は、ゆうちょ銀行専用の振込用紙 - 入金確認後カード到着
- 入金から2週間ほどでカードが届くので、その日から利用可能
パーソナルカードは平均月額利用料をデポジットとして預けますが、申告よりも利用金額が多い場合は追加のデポジットを支払う可能性もあります。
デポジットの80%を超過すると利用停止になってしまうため、かならず余裕を持った月額利用金額を想定しておきましょう。
2.ETCコーポレートカードは郵送で申込み
ETCコーポレートカードは、問い合わせ後に申込書を郵送してもらいます。
発効までに時間がかかってしまうので、申込み後すぐに最低10万の保証金を用意しておくとスムーズに発行されますよ。
- NEXCO、もしくは事業協同組合経由で申込み
- 最寄りのNEXCO東日本、中日本、西日本に電話で問い合わせる。または協同組合経由で問い合わせをする。
- 申込み結果が届き次第、保証金を支払う
- 月額利用金額4ヶ月分、もしくは最低10万円
- 保証金確認後、カード到着
ETCコーポレートカードは申込み手順自体は簡単そうに見えますが、届出ごとに様式や必要書類が異なるので面倒に感じてしまうかもしれません。
詳しくは利用申込関係書類に記載されていますが、申込みの手間なども考慮したうえで利用を検討してくださいね。
3.協同組合の法人ETCカードはネット申込み
今回紹介しているカードの中で唯一法人と個人事業主しか申込できませんが、加入時に1万円の出資金を払えば簡単な審査のみで利用できます。
ETC協同組合はクレジット審査なしで利用できるため、設立直後の新会社や経営が安定していない法人・個人事業主におすすめのETCカードです。
先ほど紹介したカードのように多額のデポジットを払う必要がないので、思い立てばすぐに申込みできます。
- インターネットの専用フォームから申込み
- ※当サイトでは協同組合の中でも有名な、ETC協同組合と高速情報協同組合をおすすめしています
- 必要書類を返送
- ※法人の場合:履歴事項全部証明書
※個人事業主の場合:所得税確定証明書、車検証、ETCセットアップ証明書、本人確認書類 - 出資金の入金
- 協同組合に加入するためのお金なので、複数枚申込む場合も1万円のみ
- カード到着
- 早ければ書類到着後10日ほどでカードが届くので、すぐに使えます
協同組合はETCカードだけでなくガソリンカードも申込めるので、運送業を始めるにあたり必要なカードをすべて揃えられます。
パーソナルカードやコーポレートカードよりも初期費用を抑えられるので、金銭的な面からもおすすめです。
▼ETC/ガソリンカード発行なら協同組合▼
クレジット機能「あり」と「なし」どちらのETCカードがお得なのか5つのポイントで比較
クレジットカードに付帯されているETCカードはコスト面が優れているのに対し、クレジット機能がないETCカードは初期費用が掛かってしまうデメリットもあります。
ただし、運送業であれば「複数枚欲しい」「ほかの車でも利用可能性がある」などの事情もあるため、一概にクレジット機能があったほうがいいとは言えません。
まずは、クレジット機能付きのカードとETCカードのみの違いを把握し、どちらを申込むか検討してくださいね。
クレジット機能 「あり」 | クレジット機能 「なし」 | |
初期費用 | 場合によっては0円 | 1~10万円 |
年会費 | 500円程度 | 550円~1,257円 |
申込み方法 | Web申込み 郵送 | 郵送 |
割引 | 各種割引適応 | 各種割引適応 |
審査難易度 | 高 | 低 |
複数人での使用 | × | 〇 |
平日朝夕割引や休日割引などを受けられるのはどちらを選んでも同じなので、設立直後の会社であればクレジット機能なしのETCカードのほうが発行してらえる確率が上がります。
申込みが簡単なほうが良いのか、審査の難易度が低いほうが良いのか、そんな事情も含めてどちらを利用したほうがいいのか検討してみてくださいね。
1.初期費用はクレジットカードのほうが安い
クレジットカードを持っていれば手に入るETCカードですが、無料で発行してもらえるカード会社もあります。
申込みすればすぐに発行されるので便利ではありますが、頻繁にETCカードを利用する人はクレジット機能なしのほうが良い場合もあります。
クレジットカードの限度額が低い場合、すぐに使えなくなってしまう可能性がある
プライベートで使用している場合、確定申告の際に経費の計算が面倒になる
通常のクレジットカードも協同組合のETCカードも初期費用や年会費が発生する可能性がありますが、ETCカードのみ発行する場合は1万円以上のデポジット(出資金)がかかってしまいます。
とはいえデポジットはカード返却時に返金されるので、あくまでも初期費用はクレジットカードのほうが安いということになります。
2.クレジットカードのほうが簡単に申込みできる
すでにクレジットカードを持っていればWebから申込むだけでETCカードが発行され、すぐにETCを利用できるようになります。
クレジットカードがない場合もWeb申込みの場合「最短3日」など発行スピードも早いため、圧倒的にクレジットカード付帯のETCのほうが発行スピードが早いです。
クレジット機能がないカードは基本的に郵送でのやり取りが多いため、申込みは少し面倒です。
なかにはWebでの申し込みに慣れていない人もいるため、一概に「Web申込みのほうが簡単」とも言えません。
申込みを郵送する時間はかかってしまいますが、本人確認も含めると仕方のないことです。
3.割引率はどちらのカードも同じ
ETCを利用していると受けられる割引は全部で3種類あり、すべてETC車載器を搭載していることが条件です。
長距離走る運送業だからこそ、高速料金が安いほうが経費を抑えられるので利用しないのはもったいないですよね。
ETC割引は時間や曜日によって割引率が異なるので、どのような割引があるのか紹介します。
割引種類 | 割引率 | 時間 | 条件 |
休日割引 | 30% | 土日祝 終日 | 軽自動車、普通車のみ 地方部限定 |
深夜割引 | 30% | 午前0時~4時 | – |
平日朝夕割引 | 最大50% | 朝:6時~9時 夕:17時~20時 | 大都市郊外区間、 土日祝は除く |
割引率の観点からするとクレジット機能の有無にかかわらず適用されるため、割引率はカード選びの基準にしなくても良いです。
ただしクレジットカードを利用すればポイントに加算されるため、若干クレジットカードのほうが割引率が高いと考えることもできますね。
4.クレジット機能なしのほうが審査に通りやすい
クレジットカードに審査があるのは既知の事実ですが、法人の場合審査の難易度がグッと上がります。
「10年後には9割の会社が倒産している」という事実があるため仕方ないことではありますが、経営が安定しなければ法人カードは発行できません。
社員を抱えているならともかく、個人事業主なら自分名義のクレジットカードでいいんじゃないの?
自分名義のカードを利用している個人事業主もたくさんいますが、経理の観点で言えば個人と会社のものは使い分けたほうが良いです。
確定申告の際に税務署から「個人と事業のカードは分けるように」と言われる可能性もあるため、はじめから分けていたほうが後々ラクになりますよ。
ETC協同組合のようにクレジット機能がないからこそ新会社にカードを発行しているケースもあるため、新会社はクレジット機能がないカードのほうが所持できる可能性がグッと上がります。
5.複数人で利用するならクレジット機能なし一択
クレジットカードに付帯されているETCは名義人しか使用できず、たとえ家族であっても他人名義のものは使えません。
運送業であれば所要している車以外でETCカードを使用する場面も想定されるため、はじめから複数人で利用することを想定しておいたほうが良いです。
協同組合なら必要に応じた複数のETCカードを申込める
カードごとの利用明細が出るため、経費の管理が楽になる
自分の車だけでなく、レンタカーにも利用できる
法人用ETCは使用者を限定しないメリットがありますが、普通の法人カードでは審査が厳しいため所持できない可能性もあります。
自分の車以外を運転するケースや他人にカードを貸す場面が想定されるからこそ、クレジット機能なしのETCカードのほうが汎用性に優れています。
法人・個人事業主必見!ETCカード発行の際によくある3つの疑問
クレジット機能なしのほうが「審査難易度が低い」「法人でも作りやすい」などメリットがありますが、こんな場合はどうなんだろう?と気になることがあるかと思います。
少しでもETCカードを発行している協同組合を理解し、カード選びの参考にしてくださいね。
結論からお仕えすると、実績がとぼしい新会社こそ協同組合のETCカードを利用するのをおすすめします。
これから3つの疑問を紹介していくので、どんな部分がおすすめなのか詳しく解説していきますね。
1.個人事業主にETC協同組合はおすすめ?
結論から言うと、設立したばかりの新会社など実績がとぼしい個人事業主は、協同組合一択といえるほどおすすめです。
「なかなかカードが作れない」と悩む人向けに立ち上げたのが協同組合の始まりなので、最初の1枚に最適です。
会社設立から5年未満
他社からカード発行を断られた
社会的信用がとぼしい属性の人
このように、法人カード発行が厳しい人へカード発行をおこなっているのがETC協同組合や高速情報協同組合です。
また、協同組合であればETCカードのほかにガソリンカードの発行もおこなっているため、運送業に必須のカードをすべて揃えることが可能です。
2.ETC協同組合は怪しいけど評判は大丈夫?
協同組合と言えば農業や漁業が有名ですが、日本全国には数えきれないほどの協同組合が存在しています。
詳しくはETC協同組合は怪しくないという記事で解説していますが、カード発行以外の事業もおこなうほど経営が安定しています。
たとえばETC協同組合の場合はカードの発行以外に商用車向けの自動車保険も扱っているので、経営が安定している優良組合なんです。
ETC協同組合や高速情報協同組合は、運送業向けの事業をやっている組合なんだな。
法人ETCの二大組合ともいえるほど有名な協同組合ですが、悪い評判は一切ないので安心して利用できますよ。
詳しくは「ETC協同組合のメリット」「高速情報協同組合のメリット」の記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてくださいね。
3.ETC協同組合や高速情報協同組合の審査に落ちたらどうする?
協同組合はクレジット審査がありませんが、まったく審査をしてないというわけではありません。
審査内容は社内でしか共有されていないため詳細は不明ですが、よほどのことがない限り審査に落ちることはないので安心してください。
どうしても審査に通らない場合は、協同組合を変更して申込むのも選択肢の1つです。
たしかに協同組合を変更すればETCカードは発行されるかもしれないけど、不安だな。
協同組合のETCカードの審査に落ちてしまった場合はパーソナルカード等を検討しなくてはいけませんが、ガソリンをカードで支払うことは可能です。
Nexus Cardというデポジット型のクレジットカードであれば給油で使えるので、どうしても審査に通らない場合やクレジット機能が欲しい人は利用を検討してみてくださいね。
プリペイドカードとは違いデポジットを預けることで、カード利用代金を後払いできます。
法人や個人事業主が審査なしでETCカードを持つなら協同組合がおすすめ
今回紹介したETCカードは設立したばかりの新会社を経営している法人・個人事業主でも申込め、法人カードよりも発行される可能性が非常に高いです。
運送業はETCとガソリンカードは必須のため、かならず用意しましょう。
複数枚のカードを同時期に申込むと多重申し込みになる可能性があるので、優先順位を決めてから申込んでくださいね。
まとめ
パーソナルカードでは個人でも発行できるが、最低2万円のデポジットが必要
コーポレートカードは最低10万円のデポジットが必要なため、ハードルが高い
法人・個人事業主しか加入できないが、協同組合なら法人ETCが持てる
「最初はクレジットカード付帯のETCでもいい」と思うかもしれませんが、至ることろと走る運送業はすぐに限度額に達する可能性もあります。
協同組合であれば利用金額を気にすることなく仕事に集中できるため、ガソリンカードと合わせて申し込むことをおすすめします。