【2022最新】クレジットカードの審査はブラックリストじゃ通らない!?確実にクレカを発行する3つの方法

ブラックリストのクレジットカード

「もしかしたらブラックリストに載っているかもしれない」
「確実に審査に通るクレジットカードはあるんだろうか」

と思うことはありませんか?

1度カードの審査に落ちてしまうと不安になり、もしかしてブラックリストに登録されているのではと考えてしまいますよね。

では、どのような行為が原因で、ブラックリストに登録されてしまうのでしょうか?

この記事でお伝えすること
  • 信用情報機関に登録される内容とブラックリストになる原因
  • ブラックリストの人でも実質審査なしで作成できる3つのカード
  • 比較的審査難易度の低いクレジットカード7選

ブラックリストの人はクレジットカードは作成できませんが、この記事を見ればブラックリストに登録されている原因と確実に手に入る3種類のカードがわかります。

審査に落ちてしまった方でも比較的作成しやすいクレジットカードも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Contents

審査の際に耳にするブラックリストとは何か2つの基礎知識を解説

よく「ブラックリストに載ると審査に通らない」と言われていますが、世の中にブラックリストいうものは存在しません。

金融事故を起こしクレジットカードの作成やローンの審査が厳しくなってしまう状況のことを指しますが、ブラックリストに載る条件があります。

ブラックリストとは?の疑問が解決します
ブラックリストに関する基礎知識
  1. 信用情報機関に登録される内容
  2. ブラックリストに登録される7つの原因

ブラックリストというリスト自体は存在しないものの、信用情報機関の登録内容を見れば信頼できる人物なのかを判断できます。

なぜブラックリスト登録されてしまうのか、基本情報を詳しく解説していきますね。

1.信用情報機関に登録される内容

クレジットカード発行の際には社内独自の審査をおこないますが、ほとんどのカード会社は信用情報機関に登録されている内容を照会し審査の材料にしています。

信用情報機関には複数社のさまざまな取引内容や、カードの申込履歴、申込者の情報などさまざまな項目が登録されています。

アオイ

以下のように、細かな情報が登録されているんです。

登録されている情報詳細
本人情報氏名や生年月日
勤務先の情報
運転免許証の番号
クレジットカードやローンの利用状況契約内容
返済状況
申込情報
事故情報債務整理
強制解約

情報機関同士が交流ネットワークを使い情報を共有しているので、審査時に顧客データを照会できるようになっています。

この信用情報機関に記載されている情報をブラックリストと言い、ときには悪影響をおよぼしてしまいます。

2.ブラックリストに登録される7つの原因

「払日を数日忘れていた」「知らない間にブラックリストに載っていたらどうしよう」と不安になってしまいますが、そう簡単にブラックリストには載りません。

どういう原因でブラックリストに登録されるのかわかれば回避できるので、以下の7つは絶対におこなわないようにしましょう。

原因備考
ローンの支払い遅延返済指定日より61日以上、または3ヶ月
携帯端末代金の延滞返済指定日より61日以上、または3ヶ月
債務整理自己破産、任意整理、特定調停、個人再生
代位弁済だいいべんさい保証会社に滞納しているお金を支払ってもらう行為
クレジットカードの短期解約ブラックリストに載らない場合も、社内ブラックに掲載される
クレジットカードの強制解約カード会社が本人の意思に関係なく解約する行為
奨学金の延滞や滞納3ヶ月以上の滞納
※現時点で信用情報機関に加盟しているのは日本学生支援機構のみ

少し意外かもしれませんが、奨学金の延滞や滞納でもブラックリストに載ってしまいます。

支払いの遅延や債務整理などをおこなわなければブラックリストに登録されないので、安心してくださいね。

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ブラックリストに登録されるとできなくなる3つのこと

ブラックリストに載ってしまうと「絶対にできない」とは言えないものの、高確率でできなくなってしまうことがあります。

どれも生活に影響をおよぼすことばかりなので、どのようなことができなくなるのか紹介します。

ほぼ100%できなくなってしまうので、要注意!
  1. 車や住宅のローンが組めない
  2. キャッシングができない
  3. クレジットカードの審査に通らない

ブラックリストに登録されてしまうと「まとまった金額のローンが通らない」「お金を借りられない」などの影響が出てしまうので、生活していくうえで困る場面があります。

どのようなことができなくなってしまうのか、1つずつ詳しく解説していきますね。

1.車や住宅ローンが組めなくなる

車ですら8割の人がローンを組むと言われているので、高額な住宅の場合は現金一括で買う人はほとんどいません。

しかし、過去に金融トラブルを起こした人は車や住宅ローンが組めなくなってしまうので、大きな買い物ができなくなってしまいます。

できなくなること
  • 車検ローン
  • 事業者ローン
  • 携帯電話の分割購入
  • ローンの連帯保証人

このように、ブラックリストに掲載されてしまうとローンを組めなくなってしまうため、生活で支障が出る場面があります。

ローンの連帯保証人になれないだけでなく、奨学金の連帯保証人になれないこともあるので注意してください。

2.キャッシングができなくなる

クレジットカードに付帯されているキャッシング枠だけでなく、消費者金融や銀行のキャッシングの審査に通りません。

とくに、クレジットカードよりも突発的な理由で利用されるキャッシングは、利用金額がかさんでしまうものです。

アオイ

キャッシングの場合はお金に困っているという印象を与えてしまうため、過去に金融トラブルを起こした人にお金を貸せないんです。

アキヤマ

ブラックリストは金銭の信用が一切ないから、当たり前か。

突発的にお金が必要になった際もキャッシングができず不便に感じるのも、ブラックリストに登録されるデメリットの1つです。

後ほど審査が甘いと言われているクレジットカードを紹介するので、くれぐれも法外な利息の会社でお金を借りないようにしてくださいね。

3.クレジットカードの審査や更新ができなくなる

さまざまな項目をチェックするクレジットカードの審査は、基本的には信用情報機関を参照しカードを発行すべきか社内で精査します。

そのため、以下の情報をチェックしカードを発行するのか審査するため、ブラックリストの人は審査に通過しない確率が高いです。

審査時の項目
  • クレジットカードの取引実績
  • 勤続年数や居住年数
  • 年収
  • 過去にたびかさなる滞納があったのか
  • 債務整理をおこなったか

信用情報をもとにカードを発行し後日お金を請求するクレジットカードだからこそ、信用できない人にはカードの発行はできません。

過去にトラブルを起こした人は「利用金額の支払いが滞るとどこおるかもしれない」と思われてしまうため、ブラックリストの人は一発で審査に落ちてしまう人が多いです。

アオイ

カード更新時にも信用情報をチェックされるので、ブラックリストに載った人は更新できない可能性が高いです。

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実質審査なし!ブラックリストでもクレジットカードを持つ3つの方法

重なったクレジットカード

クレジットカードは利用した代金をあとから支払う与信行為なので、過去にブラックリストに入った人は審査に通りません。

しかし、クレジットカードを所有する方法はあるので、ブラックリストでもカードを持つ3つの方法を紹介します。

ほぼ100%作成可能です!
ブラックでもカードを作成する方法
  1. 家族カードを発行する
  2. デビットカードやプリペイドカードを利用する
  3. デポジット型のクレジットカードを利用する

買い物や公共料金の支払いなどクレジットカードを持っていたほうが便利な場面はたくさんあるので、できれば作成したいですよね。

そこで、ブラックリストの人でもカードを作成する方法を3つ紹介するので、自分にはどれが合っているのか一緒に考えていきましょう。

1.家族カードを発行する

18歳以上の家族がいる人におすすめの方法が、家族カードの発行です。

カードの審査時に契約者の信用情報は確認されるものの、家族カード発行の際には審査がありません。

アオイ

家族カードの発行には条件があるので、誰でも利用できるわけではありません。

家族カードの注意点
  • 本人会員と生計をともにする「親・配偶者・子ども」が対象
  • 利用代金は本人会員の口座から引き落とされる
  • 家族カードの利用料金も、本人会員の利用可能枠内に含まれる

カード会社ごとに「生計をともにする」「同居している」「指定した親族」など家族カード発行の条件が異なるので、利用規約をきちんと確認してからカードを発行してください。

契約者の同意がなければ家族カードの発行はできないので、1度相談してみてくださいね。

2.デビットカードやプリペイドカードを利用する

現在もブラックリスト状態の人でも「自分名義のカードが欲しい」という場合におすすめなのが、デビットカードとプリペイドカードです。

どちらのカードも基本的には無審査でカードを作成できるので、ブラックリスト登録された人以外にも主婦や学生が利用しています。

デビットカード
銀行口座と紐づけているため、利用料金は口座から即時に引き落とされる
口座内の金額しか利用できないため、随時確認しなければいけない
最寄りの銀行でも作成できるため、気軽に作成できる
プリペイドカード
あらかじめチャージした金額をもとに、商品を購入できる
必要な金額をチャージできるので、無駄遣いの心配がない
au PAYKyash Cardなどが人気

ETCカード
デポジット型のパーソナルカードなら、デポジットを預ければ利用できる
詳細はクレジット機能なしのETCカードの記事を確認してください

クレジットカードのように選択肢は少ないものの、与信情報が必要のないカードであれば誰でも作成できます。

あらかじめ銀行口座やカードにチャージしなければいけないので、まとまった金額を用意できる人におすすめの方法です。

3.デポジット型のクレジットカードを発行する

家族カードは契約者の同意、デビットカードやプリペイドカードは利用できない店舗があるなどの制限があるなか、デポジット型のクレジットカードは通常のクレジットカード同様に利用できます。

唯一クレジットカードと異なる点は、あらかじめ預けたデポジットと同等の金額しか利用できない部分です。

あらかじめデポジットを預けなくてはいけないもののプリペイドカードのように残高が減ることはないので、限度額内であれば金額を気にせずに利用できます。

デポジットを信用として預けるため、ブラックリストの人でも自分名義のカードを作成できますよ。

アオイ

デポジット型のクレジットカードの詳細が知りたい人は、他社の審査に落ちた人でもカードが持てるNexus Cardの記事をチェックしてください。

  • 審査が不安な人の救世主となるカード発行率
  • カードの利用枠を自分で選択可能
  • 200円ごとに1ポイント貯まり、6000種以上と交換可能
デポジット型のショッピング専用クレジットカード!

プリペイドカードとは違いデポジットを預けることで、カード利用代金を後払いできます。

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審査が「甘い」と言われているクレジットカードランキングTOP7

過去にブラックリストに登録されていた場合でも、仕事や収入が安定して数年間経過すればクレジットカードの審査に通る可能性は十分あります。

しかし、審査が厳しいカード会社の場合は落ちてしまう可能性があるので、さまざまな口コミから「審査に通りやすい」と言われているカードを選びましょう。

消費者金融系や流通系のクレカです
審査が甘いクレジットカード7選
  1. 三井住友カード(NL)
  2. 楽天カード
  3. イオンカードセレクト
  4. ACマスターカード
  5. セゾンカード インターナショナル
  6. JCBカードW
  7. ライフカード

一般的に「消費者金融系や流通系のカードは審査に通りやすい」と言われているので、そのなかから審査が甘いと言われている7つのカードを紹介します。

どのカードも対象者の属性が若干異なるので、どのような違いがあるのか詳しく解説していきますね。

1.三井住友カード(NL)

年会費無料
申込対象18歳以上(高校生を除く)
追加カード初年度無料/1人目のみ
※2人目以降は所定の年会費
ETCカード申込あり/無料
ポイント200円=1P
0.5%~2.5%
ポイント還元率Vポイント
利用限度額~100万円
発行スピード最短5分(9:00~19:30受付)
※カード発行は翌営業日
付帯保険海外旅行傷害保険/最高2,000万円
選べる無料保険
国際ブランドVISA
Mastercard
注目ポイントiD専用カード発行可能
ApplePayやGooglePayなど対応
公式サイトhttps://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp

三井住友カード(NL)は銀行系のカードではあるものの、18歳以上であれば収入のない学生や主婦でも申込めるカードです。

コンビニ大手3社やマクドナルドのポイント還元率が2%還元されることから、若年層をターゲットとした比較的作りやすいカードだと言えます。

アオイ

三井住友カード(NL)は審査スピードが早いので、カード発行を急いでいる人や審査結果を早く知りたい人におすすめです。

\ ずっと年会費無料 /

2.楽天カード

年会費無料
申込対象18歳以上(高校生を除く)
追加カード2枚目/無料
家族カード/無料
ETCカード申込あり
550円/1枚
ポイント楽天ポイント
ポイント還元率100円=1P
1.0~16.0%
利用限度額~100万円
発行スピード最短3営業日
付帯保険海外旅行傷害保険/最大2,000万円
カード盗難保険
国際ブランドVISA
Mastercard
JCB
American Express
注目ポイント2枚目のカードも無料で作成可能
アプリで毎月の支払い状況を確認
公式サイトhttps://www.rakuten-card.co.jp/

株式会社ZUUの調査によると2人に1人が所有しているほどメジャーの楽天カードは、高校生を除く未成年でも申込めるため審査のハードルが低いと言われています。

配偶者や同居している両親の年収と合算金額にもとづいて審査がおこなわれるので、安定した世帯年収がある人であれば確実に発行されるカードです。

アオイ

審査結果も平均24時間以内とスピーディーなので、すぐにカードが欲しい人にもおすすめです!

\ 楽天ポイントが貯まる /

3.イオンカードセレクト

年会費無料
申込対象満18歳以上
※高校生は除くが、卒業年度の1月1日以降は可能
追加カード家族カード/無料
※最大3枚まで発行可能
ETCカード申込あり/無料
ポイントWAON POINT
電子マネー WAONポイント
ポイント還元率200円=1P
0.5%
利用限度額10~100万円
発行スピード最短2週間
付帯保険ショッピング保険/最大50万円
国際ブランドVISA
Mastercard
JCB
注目ポイントイオンの買い物が安くなる
3つの機能が一体になったカード
数種類のカードから選べる
公式サイトhttps://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/

イオングループでのショッピングを想定しているイオンカードセレクトは主婦の申込率が高く、18歳以上の電話連絡可能な人であれば誰でも申込めます。

国内で約3,000万人の会員数をほこるほど新規顧客獲得に力を入れているカードなので、ほかのクレジットカードに比べると審査のハードルは低いと言われています。

アオイ

イオンカードセレクトはクレジット機能だけでなく、電子マネーWAONとキャッシュカードが一体になっているので1枚で3つの役割を果たしてくれますよ。

\ イオンで買い物するとお得 /

4.ACマスターカード

年会費無料
申込対象18歳以上
※18歳と19歳は収入証明書が必要
追加カードなし
ETCカード申込なし
ポイント還元率0.25%
利用限度額10~300万円
※カードローンとあわせて800万円まで
発行スピード最短30分
付帯保険なし
国際ブランドMastercard
注目ポイント年会費無料でキャッシングできる
カードローン付き
ポイント還元ではなくキャッシュバック
公式サイトhttps://www.acom.co.jp/lineup/credit/

ほかのカードを比べるとカードのスペックは劣ってしまうものの、アコムが発行しているためクレジットカードとキャッシング両方の機能を兼ね備えています。

消費者金融系のカード、独自基準の審査を実施していることもあり、審査が不安な人でも申込みやすいカードです。

アオイ

ACマスターカードはポイント還元ではなく、利用金額から0.25%のキャッシュバックを受けられますよ。

\ 自動キャッシュバックで請求が安くなる /

5.セゾンカード インターナショナル

年会費無料
申込対象18歳以上(高校生を除く)
追加カード家族カード/無料
最大4枚まで
ETCカード申込あり/無料
ポイントキャッシュバック
ポイント還元率0.5%
利用限度額30~150万円
発行スピード最短5分
付帯保険なし
国際ブランドVISA
Mastercard
JCB
注目ポイントGooglePay、ApplePay対応
ポイントの有効期限なし
公式サイトhttps://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/001/

セゾンカードは70種類以上の提携先があり、デジタルカードと従来通りのプラスチックのカードから選択できます。

セゾンカード インターナショナルは流通系のカードなので比較的審査に通りやすく、本命カードして利用する人ほどカードの発行確率が高くなります。

アオイ

セゾンカードは解約後の再入会が厳しいと言われているので、初めてセゾンカードを利用する人は申込む価値ありです。

\ 最短即日発行が可能 /

6.JCBカード W

年会費無料
申込対象満18歳以上39歳以下(高校生を除く)
追加カード家族カード/無料
ETCカード申込あり/無料
ポイントOki Dokiポイント
ポイント還元率1,000円=2P
1.0%
利用限度額~100万円
発行スピード最短3営業日で発行
付帯保険海外旅行傷害保険/最高2,000万円
ショッピング保険/最高100万円
国際ブランドJCB
注目ポイントApplePayやGooglePayなど対応
パートナー店利用でポイント最大11倍
公式サイトhttps://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html

JCBカード Wは39歳以下の若年層を対象としたカードで、本人や配偶者に安定した収入があれば誰でも申込めます。

審査がゆるいというわけではないものの若年層を狙ったカードどいうこともあり、ほかのカードよりも審査難易度が低いと推測できます。

アオイ

カードが発行されれば40歳以上でも利用できるので、他社よりも高いポイント還元を受けられますよ。

\ ポイントが貯まりやすい /

7.ライフカード

年会費無料
申込対象18歳以上(高校生を除く)
追加カードあり/初年度無料
次年度以降1,100円/年
ETCカード申込あり/無料
※家族会員は発行不可
ポイントLIFEサンクスポイント
ポイント還元率1,000円=1P
0.5%
利用限度額~200万円
発行スピード最短3営業日
付帯保険なし
国際ブランドVISA
Mastercard
JCB
注目ポイントApplePayやGooglePayなど対応
誕生月はポイント3倍
公式サイトhttps://www.lifecard.co.jp/

日本に住んでいる18歳以上で電話連絡が可能であれば誰でも申込めるライフカードは、消費者金融系のクレジットカードです。

アイフルの子会社であるクレジットカードが独自の審査基準でカードを発行し、アルバイトでも申込めることから審査の難易度は低いと考えられます。

アオイ

審査難易度が低いと言える裏付けとして学生カードの発行もおこなっているので、カード発行の期待大です!

\ 他社の審査に落ちた人でも発行実績あり /

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ブラックリストのクレジットカード審査に関するよくある3つの疑問

ブラックリストに載ってしまうと数年間クレジットカードが作成できませんが、わかっていても「あのカードなら作れる?」「いつになったら審査に通るの?」など気になりますよね。

そこで、ブラックリストの人がクレジットカード作成の際に疑問に思う悩みを3つ紹介するので、不安解決に役立ててください。

この3つの悩みを解決します!
クレジットカード作成に関する疑問3選
  1. イオンカードや楽天カードなら作成できる?
  2. ブラックリストに載っているか確認する方法はある?
  3. ブラックリストから解消される時間は?

これから紹介する疑問は「ブラックリストに登録されている人」「登録されているかもしれない人」どちらにも役立つ内容なので、覚えておいて損はないですよ。

それでは、ブラックリストのクレジットカード作成に関する悩みを、1つずつ紹介していきます。

1.イオンカードや楽天カードならブラックでも作れるの?

結論からお伝えすると、主婦やアルバイトでも申込めるイオンカードや楽天カードでさえブラックリストの人は作成できません。

さまざまな金融事故を起こした場合は5~10年ほどブラックリストに載ってしまうので、その期間中はカード作成やローンの審査に通りません。

アオイ

ブラックリストに登録された場合は、デポジット型のクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードの選択肢しかありません。

アキヤマ

クレジットカードは信用情報が大事だから、やっぱ無理か…。

「自分ではブラックリストだと思っていたが、実際は登録されていなかった」という状態であれば問題なくカードを作成できるので、信用情報の開示や1度カードの申込をしてみましょう。

どうしても審査を通したい場合は「キャッシング枠0円」「利用限度額は低めに」を意識し、カードを申込んでくださいね。

2.自分がクレジットカードのブラックリストか確認する方法は?

信用情報機関に開示請求をすれば、自分がブラックリストに登録されているのかすぐにわかります。

1,000円ほどの手数料はかかってしまいますが、情報を開示するだけで自分の信用情報がどうなのかを把握できます。

CIC
インターネット、郵送、窓口で申込みをする
信販会社や各種クレジットカード会社が加盟している
CIC公式サイト
JICC
インターネット、郵送、窓口で申込みをする
※2022年5月現在、新型コロナウイルスの影響により一部サービス休止中
幅広い金融機関が加盟している
JICC公式サイト
KSC(全国銀行信用情報センター)
郵送で申込みをする
銀行が加盟している
KSC公式サイト

プライバシーや個人情報保護の観点から本人以外の情報開示は受け付けていませんが、支払い状況や残債額などがわかります。

なぜ審査に落ちていたのかわかる場合があるので、信用情報が不安な人は開示請求をおこなってみてくださいね。

3.ブラックリストから解消される時間は?

ブラックリストに入ってしまう条件は7つありますが、ほとんどの場合5年間は解消されません。

信用情報機関ごとにブラックリストから解消される期間が異なるものもあるので、以下の年数を参考にカードの審査に通りそうか判断してくださいね。

条件CIC
(消費者金融や信販会社が加盟)
JICC
(幅広い金融機関が加盟)
KSC
(銀行が加盟)
3ヶ月以上の滞納5年5年5年
61日以上の滞納5年5年1年
自己破産10年5年5年
任意整理5年5年5年
個人再生5年5年5年
代位弁済5年5年5年
カードの強制解約5年5年5年

5年~10年経過すればブラックリストからは解消されますが、クレジットカード会社の社内ブラックの登録されてしまうと永久にカードを作成できません。

新しくクレジットカードを作成する際には、違うカード会社を選んでくださいね。

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1度ブラックリストに登録されると審査に通らないクレジットカードもある

残念ながらブラックリスト登録されると5~10年ほどクレジットカードは作成できないので、デポジット型のクレジットカードやデビットカードなどで抹消されるのを待つしかありません。

1度ブラックリストに登録されると信用情報に傷がついてしまい、同じ会社のカードやステータスの高いカードは審査落ちしてしまいます。

アオイ

今回紹介した審査難易度が低いカードであれば発行される可能性が高いので、信用情報が回復したら申込んでみてくださいね。

まとめ
  • 支払いの遅延や個人再生などでブラックリストに登録されてしまうと、数年間カードの審査に通らない
  • ブラックリストの人はクレジットカード作成だけでなく、ローンやキャッシングが利用できなくなる
  • ブラックリストの人は「家族カード」「デビット」「プリペイド」「デポジット型」しか選択肢がない

今現在ブラックリストの人はNexus Cardのようなデポジット型のクレジットカードで信用情報を積み重ね、抹消されてから通常のクレジットカードを申込みましょう。

「自分がブラックなのかわからない」という人は信用情報の開示、もしくは審査難易度の低いカードを申込んで自分の状況を確認してみるのも選択肢の1つです。

  • 審査が不安な人の救世主となるカード発行率
  • カードの利用枠を自分で選択可能
  • 200円ごとに1ポイント貯まり、6000種以上と交換可能
デポジット型のショッピング専用クレジットカード!

プリペイドカードとは違いデポジットを預けることで、カード利用代金を後払いできます。
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