起業後すぐにクレジットカードは作成できる!5つのメリットと選ぶ際に重視すべき3つのポイントを解説

「起業してすぐにクレジットカードって作成できるの?」
「面倒だから個人用のカードを使えばいいかな?」

と気になっていませんか?

起業するためにカードを作成しようとしても、カードが作成できるのか不安になってしまいますよね。

では、起業後すぐに作成できるクレジットカードは、どのようなカードでしょうか?

この記事を見れば法人カードの選び方だけでなく、起業直後でもクレジットカードの審査に通る知識が身につきますよ。

「そろそろ起業の準備を始める」という人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

アオイ

今すぐ起業してすぐに法人カードが欲しい人向けに、本人確認書類だけで審査ができるカードを3枚紹介します。

カード名
NTTファイナンス Bizカード
レギュラー

三井住友カード
ビジネスオーナーズ

セゾンコバルト・ビジネス
アメリカン・エキスプレス
申込対象20歳以上の法人代表者
個人事業主
20歳以上の中小企業代表者
個人事業主
20歳以上の法人代表者
個人事業主
年会費無料無料無料
ETCカード550円/1枚550円/1枚
※前年度利用すれば無料
無料
国際ブランドVISAVISAAmerican Express
ポイント還元率1%0.5~1.5%0.5~2.0%
発行スピード最短3営業日最短3営業日最短3営業日
付帯保険国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
必要書類本人確認書類
※法人は登記簿謄本
本人確認書類
※登記簿謄本・決算書不要
本人確認書類
※登記簿謄本・決算書不要
利用限度額80万円500万円500万円
決済口座法人名義口座
個人名義口座(屋号付含)
法人名義口座
個人名義口座(屋号付含)
法人名義口座
個人名義口座
締日/支払日月末締め
翌月25日払い
月末締め
翌月26日払い
10日締め
翌月4日払い
特典Web明細編集機能搭載
Amazon Business登録可能
出光キャッシュバックシステム
コンビニ3社でポイント5倍
19枚まで追加カード発行可能
副業でも申込み可能
ApplePay・GooglePay対応
特定の加盟店でポイント4倍
利用可能枠の一時的な増額可能
おすすめの人給油にもカードを利用する
限度額80万円で十分
コンビニでカードを利用する
ポイント還元率を気にしない
ネットで買い物をする
無料でETCカードが欲しい
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
Contents

起業直後はクレジットカードの審査に通らないの?法人カード3つの基礎知識

一般的に法人カードは「会社設立から3年が経過し、黒字が2期連続で黒字」が発行条件だと言われているため、起業直後の会社はカードの審査に通りにくいのが現状です。

しかし、最近では決算報告書不要で法人カードを作成できるカード会社も増えてきたので、法人カードの基礎知識を紹介していきますね。

最低限この3つは抑えておきましょう
法人カードの基本情報
  1. 会社設立直後は法人契約のカードは作成できない
  2. 法人や個人事業主向けの法人カードとは
  3. 個人用のクレジットカードとの違い

カードの審査や個人向けのカードとの違いがわかれば発行までの流れがスムーズになるので、まずは法人カードの基礎知識をしっかりと把握しておきましょう。

1.会社設立直後は法人契約のカードは作成できない

法人代表者や個人事業主の名義で作成できるカードもありますが、法人口座を決済に利用する場合は会社設立直後ではクレジットカードの作成ができません。

なぜなら、法人口座を開設するためには登記事項証明書など法人であることを証明する書類が必要なため、取得に数週間かかってしまうからです。

法人口座開設に必要なもの
  • 商業登記簿謄本または履歴事項全部証明書
  • 会社の定款ていかん
  • 会社印と代表者の実印
  • 会社と代表者の印鑑証明書
  • 代表者の身分証明書

このように必要な書類が多いだけでなく、法人カードも口座開設も審査が厳しいのですぐに作成できるとは限りません。

法人の場合、カードを作成するまでに時間がかかると覚えておいてくださいね。

2.法人や個人事業主向けの法人カードとは

「起業直後に法人カードは作成できない」と言いましたが、法人代表者や個人事業主の名義でクレジットカードを作る場合は起業直後でも作成可能です。

法人契約を結ぶ法人カードとは違い、審査の対象が法人代表者や個人事業主本人だからです。

アオイ

法人や個人事業主向けのカードには3種類の呼び方がありますが、どれも法人カードです。

法人カードの呼び方
  • ビジネスカード
  • コーポレートカード
  • 法人カード

起業直後に法人カードを作成する場合は本人確認書類のみで作成できるカードがおすすめなので、カードを選ぶ際どんな書類が必要なのか確認しましょう。

3.個人用のクレジットカードと法人カードの違い

法人カードも個人用のクレジットカード同様、ショッピング枠やETCカードなどが利用できます。

個人用も法人用も申込者の信用情報で審査されることに変わりないものの、機能面が大きく異なります。

個人用法人用
利用できる人本人
家族
本人
社員
年会費無料もありほとんどが有料
限度額最大100万円程度最大500万円程度
ポイント還元0.5~5.0%0.1~1.0%
注意点分割払いができないカードもある
キャッシング機能がない

法人カードは「年会費が高い」「ポイント還元率が低い」というデメリットもありますが、ビジネスに特化したサービスを提供しています。

法人カードは複数枚のカードを発行できるので、ビジネスシーンで大活躍すること間違いなしです。

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起業してすぐにクレジットカードを作成する5つのメリット

1人で仕事をおこなうのであれば「個人用のカードで十分」と思われがちですが、法人カードは起業直後に作成したほうがメリットが得られます。

メリットを知らずに個人用のクレジットカードを使用していては損をする可能性もあるので、なるべく早くカードを申込みましょう。

この5つが法人カードのメリットです
法人カード作成のメリット
  1. 会計ソフトと連携すれば経費の管理がラクになる
  2. クレジットカード付帯のビジネス優待を利用できる
  3. 支払いのサイクルが遅れ資金繰りがラクになる
  4. ポイントがつき経費削減につながる
  5. 複数枚追加カードを発行できる

事業だけに利用するクレジットカードであれば年会費も経費として計上できるので、個人用のカードを使用するのはやめましょう。

法人カードにはどのようなメリットがあるのか、詳しく解説していきますね。

1.クラウド会計と連動すれば経費の管理がラクになる

経費の支払いをクレジットカードにするだけで、支払いすべてを一元管理できます。

入力する手間を大幅に節約でき、あまり会計の知識がない人でも直感で操作できるのがクラウド会計の魅力です。

アオイ

クラウド会計大手3社はクレジットカードと連動できるので、機能を少しだけ紹介します。

弥生会計オンライン口座連携設定でクレジットカードの自動連携設定が可能
freeefreeeサイト内でクレジットカードを登録すると支払い明細のデータを取り込める
マネーフォワード300種里以上のクレジットカードに対応し、自動で連携可能

引き落とし口座や利用しているクレジットカードの情報を登録するだけでデータを取り込むため、手作業よりもミスを大幅に削減できるのもクライド会計を利用するメリットです。

日付や金額もデータで管理できるので、効率よく経費の管理や処理ができるようになりますよ。

2.クレジットカード付帯のビジネス優待を利用できる

法人カードにはカードに付帯しているビジネス優待だけでなく、VISAやMastercardなどの国際ブランドごとの特典も利用できます。

ビジネスに特化した特典が付帯しているので、業務効率化やオトクにサービスを利用できるなどのメリットばかりです。

アオイ

どのような特典があるのか、当サイトおすすめの三井住友カード ビジネスオーナーズを例に紹介していきますね。

カード独自の特典複数枚ETCカードを発行可能
海外旅行傷害保険
ビジネスサポートサービス
福利厚生代行サービス
VISAの特典
(Visaビジネスオファー)
タクシーを優待価格で利用可能
マネーフォワード クラウド会計3ヶ月無料
バーチャルオフィス3ヶ月50%オフ など

このように、個人用のカードにはない特典やサービスが法人カードにはあるので、利用しないのはもったいないですよね。

カードに付帯しているサービスなので、積極的に利用してくださいね。

3.支払のサイクルが遅れ資金繰りがラクになる

クレジットカードは月に1回の締日の後、約1ヶ月ほどキャッシュフローが生まれるため資金繰りがラクになります。

とくに起業直後は現金が必要な場合も多いため、なるべくお金は多くのことて置きたいですよね。

アキヤマ

最大で2ヶ月近くゆとりが生まれるから、手元に多くお金を残しておけるな。

アオイ

事業をしていれば月々の支払いは大きくなるものなので、報酬が支払われるまでカードの支払いをせずに済みますよ。

法人カードはキャッシングや分割払いが利用できないものが多いので、初回引き落としまでにお金を用意しておけば問題ありません。

もちろん利用した金額を後日支払わなければいけないため、計画的にカードを利用してくださいね。

4.ポイントがつき経費削減につながる

法人カードはポイント還元率が低いものの、利用する金額が大きいためポイントが貯まりやすいです。

貯まったポイントはマイルなどに交換できるので、結果的に経費削減につながりますよ。

ポイントの上手な使い方
  • 主張時の宿泊費やレンタカー費用にあてる
  • 歓送迎会などの福利厚生にあてる
  • マイレージやギフトカードに交換し、会社のために利用する

ほとんどの法人カードはポイントに有効期限があるため、定期的にポイントを消費していくことをおすすめします。

どうしてもポイントを貯めておきたい人は、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレスであれば永久不滅ポイントなので長期間貯められます。

5.複数枚追加カードを発行できる

法人カード最大のメリットともいえるのが、法人カードやETCカードの追加カードの発行枚数が多いことです。

会社の規模に応じて必要な枚数のカードを発行できるため、従業員に現金を渡さなくても支払いができますよ。

アオイ

おすすめのカード5枚の追加カードとETCカードの発行枚数を紹介します。

カード名追加カードETCカード
三井住友カード ビジネスオーナーズ19枚まで19枚まで
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス9枚まで5枚まで
NTTファイナンス Bizカード レギュラー9枚まで20枚まで
JCB CARD Biz1枚1枚
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード4枚まで5枚まで

カードごとに最大発行枚数は異なるものの、個人用のカードよりも多くの追加カードを発行できます。

ただしカード会社ごとに「カード1枚につき〇円」「何枚発行しても▲円」と費用が異なるため、しっかりと確認をしてからカードを申込んでくださいね。

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退職から起業までのクレジットカードを作成するためのスケジュール

退職から起業までの流れを把握しておけばスムーズにクレジットカードを作成できるので、どのような手順を踏めばよいのか紹介していきます。

退職前に1枚クレジットカードを作成しておくと法人カードの作成が遅れた場合も経費の支払い用に利用できるので、プライベート用とは別の会社で作成しておくと良いですよ。

STEP
退職前に個人用のクレジットカードを作成する

クレジットカードの審査は勤続年数が長いほど有利になるので、可能であれば退職前に個人用のクレジットカードを作成しておきましょう

STEP
退職前に起業の準備を進めておく

法人登記の必要書類は法務局へ行けばもらえるので、時間があるときに揃えておきましょう

社印などは開業前に作成できるので、書類以外で必要なものも揃えておくとスムーズに起業できます

STEP
退職後すぐに開業届などの手続きを済ませる

法務局へ行き、開業届の提出を済ませます

開業届や法人登記はネットでもおこなえるので、確実に済ませたい方は下記のサービスを利用してください

開業届作成&提出開業freee
オンラインで登記書類を作成GVA 法人登記

STEP
起業後すぐに法人カードを申込む

法人登記が完了すれば登記簿謄本が取得できるため、カード審査時に必要な書類を取得できます

アキヤマ

法人カードが手元に届くまで、事前に作った個人用のカードを支払いに使えば良いんだな。

事前に個人用のクレジットカードを作成しておけばカード到着が遅れても支払いができるので、資金繰りの心配はありません。

個人用のクレジットカードでもプライベートで利用していなければ経費として計上できるので、1枚持っておくと便利ですよ。

アオイ

個人用と法人用2枚も作成するのが面倒な人は、楽天プレミアムカードと付随カードの楽天ビジネスカードがおすすめです。

\ 高ポイント還元率 /

利用限度額が最大300万円
楽天市場で買い物をすればポイント最大5倍
わずか2,200円の追加でビジネスカードが持てる

楽天ビジネスカードはプレミアムカードに付随するカードなので、1回の申込で2枚のカードが手に入ります。

楽天市場での買い物が多い人、会社設立直後で実績がない人におすすめのカードなので、初めて法人カードを作成する際は要チェックの1枚です。

\ 1人で事業をおこなう人におすすめ /

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法人用のクレジットカードを選ぶ際に重視すべき3つのポイント

個人用のクレジットカードとは異なる法人カードは、カードを選ぶ際の注意ポイントが異なります。

どんな点に気を付けてカードを選べば良いか解説していくので、のちのち後悔しないためにも選び方を覚えておきましょう。

この3つは最低限チェックしましょう
カード選びで重視すべきポイント
  1. 年会費や追加カードの発行費用
  2. ポイント還元率
  3. 付帯サービスや特典の有無

法人カードの選び方を知らないと「予想と違ったな」と後悔するリスクがあるものの、短期間に可複数枚のカードを申込むと多重申し込みになってしまいます。

1度の申込で自分に合うカードを探すためのポイントを紹介するので、カードを選ぶ際は確認してくださいね。

1.年会費や追加カードの発行費用

個人向けのカードは年会費や追加カードの発行費用が無料のものが多いなか、法人カードの場合は年会費が1万円をこえるものもあります。

もちろん年会費が高いカードも良い部分はありますが、起業直後で今後の見通しが立たない段階で高額な年会費は必要ありません。

アオイ

おすすめのカードの年会費、追加カードの発行費用を紹介します。

カード名年会費追加カードETCカード
三井住友カード ビジネスオーナーズ無料無料19枚まで無料
※前年度の利用がない場合550円/年
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス1,100円9枚まで無料5枚まで無料
NTTファイナンス Bizカード レギュラー無料9枚まで無料550円/1枚
JCB CARD Biz初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
無料無料
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード13,200円6,600円550円/1枚

年会費が数千円程度であれば特典などで元を取れるものの、あまりにも高額な場合は経費を圧迫してしまう可能性もあります。

自分の会社はどの程度の規模を必要とするのかを把握し、経費を圧迫しない程度の年会費のカードを選んでくださいね。

2.ポイント還元率

法人カードのポイント還元率は個人用のカードと比較すると低いため、ポイント重視の人は還元率も確認しましょう。

ポイント還元率を重視するのであれば、常時1%還元のNTTファイナンス Bizカード レギュラーがおすすめです。

カード名ポイント還元率
三井住友カード ビジネスオーナーズ0.5~1.5%
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス0.5~2.0%
NTTファイナンス Bizカード レギュラー1%
JCB CARD Biz0.5~1.0%
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード0.3%

法人カードのポイント還元率は1%還元であれば悪くないと考えるため、1%を目安にカードを選ぶのも選択肢の1つです。

しかし、利用金額が多い法人カードのポイントはザクザク貯まっていくものなので、極度に低い還元率を選ばなければ損はしませんよ。

3.付帯保険や特典の有無

クレジットカードにはさまざまな付帯がありますが、代表的なものであれば「国内旅行傷害保険」「海外旅行傷害保険」です。

あまり出張をしない人であれば気にならない付帯保険ではありますが、万が一に備えて保険が付帯しているカードを選んでおくと安心です。

アオイ

おすすめの法人カードの付帯保険を紹介します。

カード名付帯保険
三井住友カード ビジネスオーナーズ海外旅行傷害保険/2,000万円
選べる無料保険
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレスなし
NTTファイナンス Bizカード レギュラー国内旅行傷害保険/最高2,000万円
海外旅行傷害保険/最高2,000万円
ショッピング保険/年間100万円
JCB CARD Biz国内旅行傷害保険/最高3,000万円
海外旅行傷害保険/最高3,000万円
海外ショッピング保険/最高100万円
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード国内外旅行傷害保険
国内航空機遅延費用

あまり出張などをしない人は付帯保険は必要ないかもしれませんが、あったほうが良いのは確かです。

付帯保険や特典内容に目を通し、納得のいくカードを選んでくださいね。

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起業直後でも作成可能!おすすめの法人カード5選

3枚のクレジットカード

起業直後は決算書などが必要のない法人カードでなければ作成できないので、起業後すぐに作成できる法人カードを5つ紹介します。

どのカードも本人確認書類や会社の実態を証明する登記簿謄本のみで作成できるので、カード選びの参考にしてください。

1.三井住友カード ビジネスオーナーズ
個人カードとの併用で利用限度額最大500万円
一般カードは無条件で年会費永年無料
2.セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エクスプレス
Webビジネスを営む人向けの特典が多数あり
利用限度額最大500万円と、法人カードのなかでも高めに設定されている
3.NTTファイナンス Bizカード レギュラー
本カード、追加カードともに年会費無料
Web明細編集サービスがあり、簡単にPDFなどで保存できる
4.JCB CARD Biz
法人確認書類不要で、これから事業を始める人でも作成可能
追加カードの発行枚数無制限
5.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
年会費は高いもののスペックを重視する人におすすめの1枚
本人確認書類だけで審査ができる

このように、ひとことで法人カードといってもスペックや発行可能枚数など、細かい違いがあります。

人によって「発行スピード重視」「ポイント重視」などカードに求める条件が異なるので、各カードの基本情報を詳しく解説していきますね。

1.三井住友カード ビジネスオーナーズ

年会費一般カード/無料
ゴールドカード/5,500円
※ゴールドカードは年間100万円以上の利用で無料
追加カードETCカード
パートナー会員/最大19枚まで無料
ETCカード申込あり/無料
※前年度の利用がない場合550円/年
ポイントVポイント
ポイントUPモール
ココイコ!
SBI証券
ポイント還元率200円=1P
0.5~1.5%
利用限度額~500万円
※500万円は個人カードとの併用が条件
発行スピード最短3営業日
付帯保険海外旅行傷害保険/2,000万円
選べる無料保険
国際ブランドVISA
注目ポイント年会費無料で利用できる数少ないビジネスカード
登記簿謄本・決算書不要
公式サイトhttps://www.smbc-card.com/hojin/lineup/biz_owners_index.jsp

20歳以上で中小企業の代表者、もしくは個人事業主であれば誰でも申込みができ、三井住友が指定する個人カードとの併用でポイント還元率が最大1.5%まで上がります。

対象カード
  • 三井住友VISA/Mastercard(NL、CL)
  • 三井住友カードRevoStyle
  • 三井住友カード プラチナプリファード
  • 三井住友カード プラチナVISA/Mastercard(プラチナPA-TYPE VISA/Mastercard)
  • 三井住友 ゴールドVISA/Mastercard(ゴールドPA-TYPE VISA/Mastercard)
  • 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard(NL)
  • 三井住友カード エグゼクティブ VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard(三井住友カード A)
  • 三井住友カードVISA(ゴールド)
    ※旧 三井住友VISA SMBC CARD
  • 三井住友カード アミティエ VISA/ Mastercard
  • 三井住友ヤングゴールドカード(VISA/ Mastercard)
  • 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード

スペックやポイント還元率はほかのビジネスカードに劣るものの利用限度額が高いので、年会費を抑えたうえでビジネスカードを所有したい人におすすめの1枚です。

\ 起業後すぐに申込み可能 /

2.セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エクスプレス

年会費1,100円
追加カード最大9枚まで/無料
ETCカード申込あり/無料
※5枚まで
ポイント還元率0.5~2.0%
※交換先ごとに還元率が異なる
利用限度額30~500万円
発行スピード最短3営業日発行
付帯保険なし
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
特徴Webビジネス向けの特典多数あり
ポイントの有効期限なし
公式サイトhttps://www.saisoncard.co.jp/amextop/cobalt-pro/

1,100円と破格の年会費でありながら限度額も高く、ポイントが永久不滅と非常に使い勝手が良いセゾンコバルト・ビジネス・アメックス。

税金の支払いや国民年金保険料の支払いでもポイントが貯まるので、さまざまな支払いをカード1つでまかないたい人におすすめのカードです。

アオイ

登記簿謄本や決算書などの提出が不要なので、開業後すぐにカードを申込めますよ。

\ 最短1週間でカードが手元に届く /

3.NTTファイナンス Bizカード レギュラー

年会費無料
追加カード無料
ETCカード申込550円/1枚
ポイント還元率1%
利用限度額40万/60万/80万円
発行スピード最短1週間で発行
付帯保険国内・海外旅行傷害保険/最高2,000万円
ショッピング保険/年間100万円
国際ブランドVISA
注目ポイント明細書発行110円/1通
Web明細編集サービスでPDF・CVSで保存可能
出光系列で2円~最大40円/Lガソリン代値引き
公式サイトhttps://www.ntt-card.com/biz/

利用限度額が最大80万円と法人カードのなかでも低いデメリットはあるものの、年会費無料でこのスペックはNTTファイナンス Bizカード レギュラーならではです。

付帯保険も充実しているので、年会費をかけずにスペックが高いカードを探している人におすすめの1枚です。

アオイ

法人の場合は登記簿謄本が必要ですが、個人事業主は本人確認書類だけで申込めますよ。

\ 法人カード屈指のポイント還元率 /

4.JCB CARD Biz

年会費初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
※ゴールドカードは11,000円
追加カードETCカード
家族カード
ETCカード申込あり
年会費/無料
ポイントOki Dokiポイント
1,000円=1P
ポイント還元率0.5~1.0%
利用限度額一般/10~100万円
ゴールド/50~300万円
付帯保険国内・海外旅行保険
ショッピングカード保険
国際ブランドJCB
注目ポイント青色申告オンライン 初年度0円
追加カードの発行枚数無制限
公式サイトhttps://www.jcb.co.jp/corporate/houjin/biz.html

JCB CARD Bizは法人確認書類が不要なので、これから事業を始めようとしている人でもカードを作成できます。

新幹線や飛行機の予約、空港ラウンジサービスを利用する人はゴールドカードのほうがお得ですが、特典がいらない人であれば一般カードでも十分使い勝手が良いです。

アオイ

やよいの青色申告オンラインが無料で使えるので、難しい帳簿作成もサクッとできます。

\ 追加のカード枚数無制限 /

5.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

年会費13,200円
追加カード6,600円/1枚
ETCカード申込あり
550円/1枚
ポイント100円=1P
ポイント還元率0.3%
※交換先ごとに還元率が異なる
利用限度額5~100万円
発行スピード3~4週間程度
付帯保険国内・海外旅行傷害保険/最高5,000万円
ショッピングカード保険/最高500万円
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
特徴会計ソフトfreeeと連携可能
追加カードの限度額を設定可能
公式サイトhttps://www.neolife.co.jp/contents/plan/amex-business.html?creditcard-corporate_osusume_url

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードと聞くと敷居が高いイメージですが、経営者向けのカードなので比較的審査の難易度が低いです。

代表者の本人確認資料さえあればWebで簡単に申込めるので、ステータスが高いカードを探している人におすすめの1枚です。

アオイ

ほかの法人カードよりも発行難易度は高いので、信用情報が不安な人はほかのカードを申込むのも選択肢の1つです。

\ ステータス重視の人におすすめ /

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法人・個人事業主がクレジットカード作成する際のよくある3つの疑問

法人も個人事業主も事業で利用するのは法人カードですが、今まで利用していなかったこともあり「こんな場合はどうなの?」と気になりますよね。

そこで、法人カード作成の際によくある疑問を紹介するので、不安解決に役立ててください。

この3つの疑問を解説します
法人カード作成の際のよくある疑問
  1. 学生起業におすすめのクレジットカードは?
  2. freeeのクレジットカードは個人事業主におすすめ?
  3. 個人事業主は開業前にクレジットカードを作成する方法はある?

クレジットカードはガンガン申込むものではないので、きちんと厳選したうえで自分に合うカードを探すことが重要です。

疑問があれば申込みをためらってしまうのは当然のことなので、よくある疑問を1つずつ解説していきますね。

1.学生起業におすすめのクレジットカードはある?

今までアルバイト程度の収入だった学生の場合、クレジットカードの選択肢がかなり狭まってしまいます。

なぜなら目安ではあるものの「クレジットカードの審査に通る年収は200万円」と言われているため、審査に落ちてしまう可能性が高いからです。

アオイ

ほとんどのクレジットカードが高校生を除く18歳以上から申込みできるので、若年層を対象としたカードを狙うのがおすすめです。

JCBカード W18歳~39歳入会限定追加カード、ETCカード無料
特待店で利用するとポイント最大11倍
公式サイト
JCBカードW plus L18歳~39歳入会限定追加カード、ETCカード無料
手ごろな保険料で女性疾病保険に加入可能
公式サイト
学生専用ライフカード18歳~25歳入会限定卒業後も年会費無料
ポイントを現金でキャッシュバックできる
公式サイト

若年層を対象としたカードは比較的作成しやすいうえにクレヒスが積み重ねられるので、まずは個人用のクレジットカードを利用することをおすすめします。

会社の実績を積んでいけば法人カードの審査にも通りやすくなるので、まずは取得しやすいカードを選んでくださいね。

2.freeeのクレジットカードは個人事業主におすすめ?

クラウド会計や確定申告で有名なfreeeがライフカードと共同で開発したのが、freee Mastercardです。

会計ソフトと簡単に紐づけられるため、経理が苦手な個人事業主におすすめののカードです。

アオイ

freeeのクレジットカードよりもマネーフォワード ビジネスVISAカードのほうが使い勝手が良いので、2つのカードの違いを比較していきますね。

カード名
freeeカード

マネーフォワード
ビジネスVISAカード
年会費永年無料1,375円
※50万円以上の利用で翌年無料
追加カード3枚まで440円/1枚
ETCカード申込1枚1枚
ポイント還元率0.5%
利用限度額10~300万円10~150万円
発行スピード最短4営業日最短2営業日
付帯保険海外旅行傷害保険/最高2,000万円
ショッピング補償/年間100万円まで
国際ブランドVISA
Mastercard
VISA
取引データ自動取込数103/クレジットカード
29/その他
145/クレジットカード
109/電子マネー
公式サイト詳細を見る詳細を見る

どちらのカードも発行スピードは早く、本人確認書類だけでカードを作成できます。

ただし、ほかの法人カードでもクラウド会計との連携はできるので、あくまでも年会費無料の法人カードを探している人におすすめです。

3.個人事業主が開業前にクレジットカードを作成する方法はある?

税務署に開業届を提出し個人事業主となれば、クレジットカード自体は作成可能です。

のちのち起業したいと考えている人は、楽天プレミアムカードを利用し実績を積み重ねる方法がおすすめです。

アオイ

わずか2ステップで完了するので、手間がかかりません。

STEP
楽天プレミアムカードを申込む

個人用のカードである楽天プレミアムカードを、事業開始前に利用し始める

STEP
事業開始後に楽天ビジネスカードを申込む

審査はあるものの、楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの子カードという位置づけです。

そのため、追加カード扱いになるため、ほかのカードよりかは審査難易度が下がりますよ

詳しくは楽天プレミアムカードと2枚持ちできるビジネスカードで解説していますが、プライベート用とビジネス用を分けられるため経費の管理がしやすくなるメリットがあります。

2枚のカードの利用額は合算で300万円とある程度余裕があり、異なる国際ブランドを所有できますよ。

\ 高ポイント還元率 /

利用限度額が最大300万円
楽天市場で買い物をすればポイント最大5倍
わずか2,200円の追加でビジネスカードが持てる

楽天ビジネスカードはプレミアムカードに付随するカードなので、1回の申込で2枚のカードが手に入ります。

楽天市場での買い物が多い人、会社設立直後で実績がない人におすすめのカードなので、初めて法人カードを作成する際は要チェックの1枚です。

\ 1人で事業をおこなう人におすすめ /

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起業したばかりでも本人書類で審査できるクレジットカードなら作成可能

起業したばかりの法人の場合、決算書不要の本人確認書類のみで作成できるクレジットカードのほうが圧倒的に審査に通りやすいです。

個人カードは限度額が最高100万円ほどしかないので、なるべく早く限度額の高い法人カードを利用し始めることをおすすめします。

まとめ
  • 法人カードは会社の規模に合わせて複数枚の追加カードを発行できる
  • 退職前に個人用のクレジットカードを作成しておけば、法人カード発行までに時間がかかっても安心
  • 年会費や追加カードの発行枚数、ポイント還元率を確認してから申込む

法人カードはビジネスに役立つ特典が用意されているので、起業直後にカードを作成したほうがメリットを得やすいですよ。

プライベートと事業用のカードを分ければ私的利用の防止に役立つので、かならずビジネス用のカードを所有しておきましょう。

アオイ

以下のカードは本人確認書類だけで審査ができるので、起業直後の法人におすすめです。

カード名
NTTファイナンス Bizカード
レギュラー

三井住友カード
ビジネスオーナーズ

セゾンコバルト・ビジネス
アメリカン・エキスプレス
申込対象20歳以上の法人代表者
個人事業主
20歳以上の中小企業代表者
個人事業主
20歳以上の法人代表者
個人事業主
年会費無料無料無料
ETCカード550円/1枚550円/1枚
※前年度利用すれば無料
無料
国際ブランドVISAVISAAmerican Express
ポイント還元率1%0.5~1.5%0.5~2.0%
発行スピード最短3営業日最短3営業日最短3営業日
付帯保険国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
必要書類本人確認書類
※法人は登記簿謄本
本人確認書類
※登記簿謄本・決算書不要
本人確認書類
※登記簿謄本・決算書不要
利用限度額80万円500万円500万円
決済口座法人名義口座
個人名義口座(屋号付含)
法人名義口座
個人名義口座(屋号付含)
法人名義口座
個人名義口座
締日/支払日月末締め
翌月25日払い
月末締め
翌月26日払い
10日締め
翌月4日払い
特典Web明細編集機能搭載
Amazon Business登録可能
出光キャッシュバックシステム
コンビニ3社でポイント5倍
19枚まで追加カード発行可能
副業でも申込み可能
ApplePay・GooglePay対応
特定の加盟店でポイント4倍
利用可能枠の一時的な増額可能
おすすめの人給油にもカードを利用する
限度額80万円で十分
コンビニでカードを利用する
ポイント還元率を気にしない
ネットで買い物をする
無料でETCカードが欲しい
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
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