楽天カードはガソリンをお得に給油できる最強のカード！大手5社のガソリンカードと料金を徹底比較

「楽天カードはガソリンをお得に給油できるって本当？」
「給油するならガソリンカードのほうが安いんじゃないの？」

と気になりませんか？

ガソリン代の値上がりにより「1円でも安く給油したい」と思うのは当然のことですが、どのカードが1番お得なのか迷ってしまいますよね。

では、楽天カードは本当にガソリンがお得になるカードなのでしょうか？

結論からお伝えすると、楽天カードはガソリンカードと同じくらい安く給油できる最強のカードです。

本当に楽天カードがお得に給油できるのか気になっている人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ガソリンをお得に給油するなら楽天カードをおすすめする3つの理由

TVのCMでおなじみの楽天カードは2021年12月にカード発行枚数2,500万枚を突破した知名度抜群のクレジットカードで、メインカードとして利用している人が多いのではないでしょうか。

とても使い勝手が良い楽天カードですが、ガソリンカードでお得に給油したい人は「楽天カード一択」と言えるほどおすすめのカードです。

「ガソリンなんてどのカードを使っても同じだ」と思っているかもしれませんが、楽天カードは加盟店が多くポイントが貯まりやすいのが最大の特徴です。

なぜガソリンをお得に入れるなら楽天カードなのか、詳しい理由を解説していきますね。

1.年会費無料で使い勝手が良い

CMでも有名な楽天カードは流通系のカードなので、それほど審査難易度が高くありません。

楽天カードは年会費無料ですが使い勝手がよく、すでに2,500万枚以上の発行実績があります。

	楽天カード
申込対象	18歳以上
年会費	無料
ETCカード	550円/1枚
国際ブランド	VISA Mastercard JCB American Express
ポイント還元率	1.0～5.0％
付帯保険	海外旅行傷害保険
利用限度額	最高100万円
公式サイト	詳細を見る

楽天カードは提携店で提示するだけでポイントが貯まり、コンビニやレストラン、ガソリンスタンドなどさまざまなジャンルでお得にポイントが貯まります。

ガソリンカードのように用途を限定しないため、楽天カードがあれば財布を持たずに買い物に行けますよ。

2.給油だけでなくETC料金もポイントが貯まる

楽天カード1枚につきETCカードが1枚発行でき、少額な通行料金でも100円につき1ポイントが貯まります。

カードの種類によってはETCの利用はポイント付与対象外になることもあるので、利用するほど高速道路がお得に利用できます。

本来1枚につき550円の年会費がかかってしまいますが、以下の条件を満たした場合はETCカードを無料で利用できます。

【所有しているカード】 楽天ゴールドカード、または楽天プレミアムカード	無料
【楽天PointClubの会員ランク】 ダイヤモンド、またはプラチナ	無料
上記以外	550円/1枚

条件を満たせない人は年会費が1枚550円かかってしまうものの年間5万円以上有料道路を走行すれば年会費のもとは取れるので、利用頻度の高い人ほどお得に有料道路を走行できますね。

3.楽天ポイントカードと併用すればポイント2重取りできる

楽天ポイント加盟店で楽天カードとポイントカードを併用した場合、両方のポイントが付与されるためお得になります。

なかには貯まった楽天ポイントで支払える加盟店もあるので、さらにお得感が増しますよ。

店舗名	ポイント付与の条件	ポイント還元	ポイント2重取り	ポイント払い
ENEOS	給油、灯油、洗車、オイル交換 カーケア商品の購入金額	2L＝1P 200円＝1P	〇	〇 ※アプリ利用可
apollostation	ガソリン、軽油、灯油	2L＝1P	〇	〇
キグナス	給油、灯油、洗車 カーケア商品の購入金額	1L＝1P 100円＝1P	〇	〇
コスモ	ガソリン、軽油、灯油 ※現金払いのみ	200円＝1P	〇	〇
太陽石油	ガソリン、軽油、灯油 油外商品	1L＝1P 100円＝1P	〇	×
伊藤忠エネクス	ガソリン、軽油、灯油 油外商品	200円＝1P	〇	〇
丸紅エネルギー	給油、灯油、洗車 カーケア商品の購入金額	1L＝1P 100円＝1P	〇	〇

たとえばENEOSで30L給油した場合は15円分の楽天ポイントが貯まるので、給油するほどポイントが貯まっていきます。

楽天カードにはポイント機能が搭載されているので、カード1枚で両方のポイントが付与されるため非常にお得です。

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ガソリンカードと楽天カードどちらがお得なのか徹底比較

「給油するならガソリンカードのほうが得だ」と考えている人は多いですが、実際は楽天カードのほうがお得なガソリンスタンドも存在します。

ただし、ガソリンカードの種類によっては店頭割引を受けられるため、支払う金額はガソリンカードのほうが安いです。

楽天カードは利用分と加盟店ポイントの両方が付与されるので、店頭での割引はないものの実質価格はガソリンカードと大差ありません。

「本当に楽天カードは安いの？」という人のために、上記5枚のカードとガソリン代金が安くなるのはどちらなのか比較していきますね。

1.ENEOSカードS

ENEOSカードは3種類あり、いつでも給油が２円引きになるENEOSカードSが人気があります。

どちらも実質年会費は無料ですが、どちらのほうが給油が安くなるのか紹介します。

	楽天カード	ENEOSカード
年会費	無料	1,375円 ※年1回以上のカード利用で次年度の年会費無料
特典	楽天カード支払いでポイント最大1.5倍	ガソリン、軽油2円/L引 会員価格で利用可能
ポイント還元	100円＝1P 1.0％	1,000円＝6P 0.6％
150円で30L給油した場合	150円×30L＝4,500円 カード利用分＝45ポイント 加盟店利用分＝22ポイント 実質4,433円	（150円-2円）×30L＝4,440円 ※給油はポイント対象外のため0ポイント

ENEOSカードSと比較した場合は7円楽天カードが安い計算になりますが、毎月2万円以上給油するひとであれば1Lで4円値引きのエネオスカードCがお得です。

とはいえ、月額2万円以下の場合や給油以外でカードを利用する人は楽天カードのほうが断然お得です。

2.apollostation card

出光と昭和シェル石油が統合して誕生したapollostationは、ENEOSに次ぐ業界第2位の店舗数をほこります。

ポイントは給油の際は付与されないものの、いつでもガソリンと軽油を2円引きで給油できます。

	楽天カード	apollostation card
年会費	無料	無料
特典	1P1円として利用可能	会員価格で給油可能 Web明細の場合5月は1L3円引き
ポイント還元	2L＝1P	1000円＝5P
150円で30L給油した場合	150円×30L＝4,500円 カード利用分＝45ポイント 加盟店利用分＝15ポイント 実質4,445円	（150円-2円）×30L＝4,440円 ※給油はポイント対象外のため0ポイント

Web明細は毎月10P付与などお得な特典があるものの、給油利用分はポイント対象外のため付与されません。

給油価格はどちらも変わらないものの、通常ポイントは楽天カードのほうが2倍と還元率が高いためショッピングもカード決済する人は楽天カードのほうがお得です。

3.キグナスジャックスカード

キグナス石油で発行しているキグナスジャックスカードは、全国に約450店舗をかまえています。

給油カードだけでなくETCカードの年会費も無料なので、コストを抑えたい人にピッタリのキグナスジャックカード。

	楽天カード	キグナスジャックスカード
年会費	無料	無料
特典	1P1円として利用可能 電子マネー決済でもポイント付与	いつでも1円引で給油可能
ポイント還元	1L＝1P 100円＝1P	200円＝1P
150円で30L給油した場合	150円×30L＝4,500円 カード利用分＝45ポイント 加盟店利用分＝30ポイント 実質4,445円	（150円-1円）×30L＝4,470円 ※給油はポイント対象外のため0ポイント

楽天カードは1Lごとに1ポイント貯まり、キグナスジャックスカードは1円引きなので給油価格は同じです。

しかし、楽天カードの提示で加盟店利用分のポイントが付与されると楽天カードのほうが安くなるので、給油だけでカードを利用しても楽天カードのほうが断然お得です。

4.コスモ・ザ・カード・オーパス

コスモ・ザ・カード・オーパスは燃料油がいつもで会員価格となり、一般価格よりも2～6円安く給油できます。

それだけでなく、コスモ・ザ・カード・オーパスで給油するとWAON POINTが貯まるので、ポイントの2重取りができお得なカードです。

	楽天カード	コスモ・ザ・カード・オーパス
年会費	無料	無料
特典	1P1円として利用可能 電子マネー決済もポイント付与	給油で200円＝1P貯まる
ポイント還元	100円＝1P	200円＝1P
150円で30L給油した場合	150円×30L＝4,500円 カード利用分＝45ポイント 実質4,455円 ※現金で給油した場合1L＝1P	（150-2）×30＝4,440円 カード利用分＝22ポイント 実質4,418円

会員価格での給油に加えWAON POINTが付与されるので、かなり割安で給油できるコスモ・ザ・カード・オーパス。

イオングループ内の対象店舗を利用した場合200円ごとに1ポイントが付与されるので、普段からイオングループを利用している人におすすめのカードです。

5.SOLATOカード

太陽石油が発行しているSALATOカードは、いつでも表示価格より2円引で給油できます。

	楽天カード	SALATOカード
年会費	無料	初年度無料 ※2年目以降1,375円 家族会員440円/1枚
特典	1P1円として利用可能	年間20万円以上の利用で年会費無料
ポイント還元	1L＝1P 100円＝1P	1,000円＝1P
150円で30L給油した場合	150円×30L＝4,500円 カード利用分＝45ポイント 加盟店利用分＝30ポイント 実質4,425円	（150-2）×30＝4,440円

ほかのカードとは異なり楽天ポイントを利用できないものの、楽天カードで給油した場合ポイントの2重取りができます。

しかし、太陽石油以外でカードを利用した場合1,000円ごとに1ポイントと還元率が0.1％と非常に低いため、給油以外での利用はおすすめしません。

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楽天カードとガソリンカードどっちにすべき？お得なカードを選び方

楽天カードもガソリンカードも給油時にカード決済できることに変わりはないものの、値上がりしているガソリンを1円でも安くしたいと思うのは当然のことです。

そこで、どちらのカードを利用すべきか悩んだ際の判断基準を紹介します。

楽天カードは提携店が多く給油もポイントが付与されるため、どちらか1枚選ぶとしたら断然楽天カードをおすすめします。

なぜ楽天カードのほうが良いのか、どんな人はガソリンカードのほうが良いのか詳しく解説していきますね。

ガソリン以外にも利用するなら楽天カードがおすすめ

楽天カードは通常100円につき1ポイント、特典の条件を満たすと100円につき5ポイント貯まるため、非常に還元率の高いカードとして知られています。

ポイントが「貯まる」「使える」加盟店も続々と増え、生活に欠かせない店舗で利用できる楽天カード。

グルメ 飲食	マクドナルド（200円＝1P） ガスト（200円＝1P） すき屋（200円＝1P）
ショッピング	西友（200円＝1P） ファミリーマート（200円＝1P） 楽天市場（100円＝1P） ツルハドラッグ（200円＝1P） Right-on（200円＝1P）
美容 趣味	湘南美容クリニック（200円＝1P） 楽天ブックス（100円＝1P） EHONS（200円＝1P）
暮らし	サカイ引越センター（200円＝1P） 得タク（100円＝1P）
サービス	ENEOS（2リットル＝1P） スカイレンタカー（100円＝1P） 東急ホテル（200円＝1P）

引き落とし口座を楽天口座にすればポイント＋1倍など、楽天グループを利用するとザクザクポイントが貯まるのが特徴です。

メインのクレジットカードとして月に10万円決済をすれば1,000ポイント還元され、1年間で12,000ポイント貯まるのでポイ活に最適な1枚です。

給油メインのカードが欲しいならガソリンカードがおすすめ

ガソリンカードを利用すれば会員価格で給油できることもあり、根強い人気があるガソリンカード。

「特定のガソリンスタンドを利用している」という人はカードの特典を最大限に受けられるので、

カード名	利用できる店舗	割引（1Lあたり）
ENEOSカード	ENEOS	ENEOSカードC 最大7円引き ENEOSカードP 最大3％ポイント還元 ENEOSカードS 2円引き
apollostation card	出光 昭和シェル apollostation	2円引き ※Web明細の場合3円引き
キグナスジャックスカード	キグナス石油	1円引き
コスモ・ザ・カード・オーパス	コスモ石油	2～6円引き
SOLATOカード	太陽石油	2円引き

ガソリンカードのなかでも会員価格で給油できるコスモ石油、毎月7万円以上の給油で7円引きのENEOSで給油する人は専用カードを発行したほうが安くなります。

それ以外のapollostation 、キグナス石油、太陽石油での給油が多い人は楽天カードのほうが安くなるので、普段利用しているカードの割引率で検討してみてくださいね。

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楽天カードで給油する際のよくある3つの疑問

楽天カードがお得に給油できると解説してきましたが、少しでも不安や疑問があると「申込むべきなの？」と悩んでしまいますよね。

そこで、楽天カードに関するよくある疑問を紹介するので、不安解決に役立ててください。

楽天カードはザクザクポイントが貯まるので、楽天市場を利用しない人でも利用しやすいカードです。

しかし、本当に楽天カードで給油するとお得なのか気になっている人のために、疑問を詳しく解説していきます。

1.ENEOSで楽天カード決済をすると値引きされないの？

ENEOSカードは利用時に値引きされるので「楽天カードは値引きされないのでは」と不安になってしまいますが、楽天カードの場合はポイント付与されます。

そのため、給油時は店頭価格で給油しなくてはいけませんが、後日ポイント還元という形で給油料金が安くなります。

	楽天カード	ENEOSカードS	ENEOSカードP	ENEOSカードC（※）
給油時の価格	150円×30L＝4,500円	（150円-2円）×30L＝4,440円	150円×30L＝4,500円	（150円-4円）×30L＝4,380円
ポイント	カード利用分＝45ポイント 加盟店利用分＝22ポイント	0ポイント	120ポイント ※1,000円ごとに30ポイント	0ポイント
実質	4,433円	4,440円	4,380円	4,380円

楽天カードとENEOSカードPは後日ポイントがキャッシュバックされるため、店頭での割引はありません。

月間の給油量が5万円をこえる場合はENEOSカードCがオトクですが、5万円以下の給油の場合はどのカードで給油しても大きな差は出ません。

2.楽天カードはENEOSで改悪されたって本当？

「楽天カードがENEOSで改悪された」と聞くと利用をためらってしまいますが、2019年7月からポイント還元率が2％から1.5％減ったため「オトク感が減った」と言われています。

たしかにポイント還元率が0.5％減れば改悪と言われるのも仕方のないことですが、ほぼすべてのガソリンスタンドでポイント還元を受けられるのも事実です。

ENEOS	2L＝1P、または200円＝1P
apollostation	2L＝1P
キグナス	1L＝1P、または100円＝1P
コスモ	200円＝1P
太陽石油	1L＝1P、または100円＝1P
伊藤忠エネクス	200円＝1P
丸紅エネルギー	1L＝1P、または100円＝1P

このように楽天カードは代表的なガソリンスタンドを網羅しているので、カード1枚ですべてのスタンドのポイント還元を受けられると言っても過言ではありません。

楽天カードの加盟店は続々と増えているので、今後ほかのガソリンスタンドもオトクに利用できるかもしれませんよ。

3.楽天カードで給油するならガソリンスタンドはどこがいい？

楽天カードで給油する場合、ENEOSやapollostationなどの大手よりも中小企業のほうがポイント還元率が高いです。

ENEOSやapollostationで給油した場合2Lで1ポイント還元に対し、以下のガソリンスタンドは1Lにつき1ポイント還元されます。

この3社は給油1Lにつき1ポイント貯まり、油外商品も100円につき1ポイント付与されます。

とはいえ店頭価格次第では割高になってしまう可能性もあるので、ポイントだけにとらわれないようにしてくださいね。

＼ 加盟店続々追加中 ／

給油するガソリンスタンドを決めていない人は楽天カードがお得

楽天カードはENEOSカードやapollostation cardのようにガソリンに特化していない半面、どんな場面でも利用しやすくポイントが貯まりやすいのが特徴です。

全国どこのガソリンスタンドでもポイント還元されポイントの2重取りもできるので、お得に給油したい人にピッタリの1枚です。

年会費無料の楽天カードは加盟店ポイントも付与されるため、ポイントが2重取りできるお得なカードです。

それだけでなく、ほとんどのガソリンスタンドで加盟店ポイントが還元され、実質価格はガソリン代と変わらない値段で給油できますよ。